実在した亡命作家、レイナルド・アレナスが最後の一瞬まで綴った自伝を、ジュリアン・シュナーベル監督が映画化。独裁政権下で投獄、亡命、自殺を遂げ、天国と地獄を行き来するような波乱に満ちたアレナスの人生を、官能的な映像美で綴った感動作。
うーん…。ジョニー目的で見るにはちょっと物足りない作品かな。
でも作品自体は良かったと思う。内容がね。ちょっと私には退屈な作品だったけど。
出てくる俳優達の演技自体は良かったんだけど、なーんか面白味に欠けると言うか。
笑いをとる面白味じゃなくて、その作品に引き込まれるような面白さがなかったんだよね。
作品の元になっている内容はいいと思うんだけど。
でも、私みたいにジョニー目的で見た人にはホント途中までつまらないと思います。なんせジョニーの出番は作品の中盤も終わりくらいの時からだからね。
でも流石はジョニー。存在感ありまくりです。それに何と言っても役自体が印象強すぎる!!
ジョニーの演技が上手いのもあるのかもしれませんけど、オカマ役と軍人役の二役をこなせるのはジョニーくらいだと思いますよ。
んー。でもこの作品は全体的に思ってたような作品じゃなかったし、思ったより面白い作品ではなかったな…。もう少しタノシメル作品かなぁ…とは思ってたんですけどね…。
でもこの作品のジャケットは好きなんですよね(笑)
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